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先生ブログ

プログラミング教育

鈴木啓子

2020年01月31日 20:20

みなさん、こんにちは。
講師の鈴木です。

新年度から学習指導要領が新しくなり、小学校でもプログラミング教育が
必修化されますね。

でも、
「そもそもプログラミングってなに?」「将来IT企業に就職しないといけないの?」
というふうに考える人もいることでしょう。

プログラミングとは、簡単に言えば パソコンに命令を出すことです。
そして、プログラミング教育を必修化する目的は、
子どもたちに「プログラミング的思考」を 身につけさせることです。

この「プログラミング的思考」とは、 コンピュータに命令を出すときのように、
順序だてて物事を考え、それを実行に移す力です。

では、なぜプログラミング的思考を育てていく必要があるのか。

もちろん世の中がデジタル化してきているというのもありますが、
グローバル化が進んできている現代では、生まれ育った環境の違う人と
関わる機会が増えていきます。
その人たちと誤解なくコミュニケーションを取る為には、
相手に分かりやすく伝えていかなければなりません。
そこでプログラミング的思考で論理的に話すことが将来必要とされてきます。

また、「人口知能(AI)」がどんどん進歩していますね。
コンピュータの性能が良くなっているので、これまでやったことや
起こったことであれば、AIが勝手に判断し、解決するという時代になってきています。
とはいえ、世の中全ての事をAIには任せられないでしょう。
これからの社会を作っていくためには、現状を分析、論理だてて考え、
解決策を話し合って出していくことが必要です。
だからこそ、プログラミング的思考を育てていく必要があると言われているのです。

もちろん、コンピュータに慣れておくことも今後は必要になってきますが、
そもそもの目的を考えたときに、コンピュータなしでもプログラミング教育に
触れることはできます。

駿英ゼミナールでやっていることは、まさに当てはまっていると思います。
教養クラス、社会科見学での新聞作成、日々の授業の宿題内容、 キャリア教育などなど。。。

今後はコンピュータ関連のことも、教養クラスやイベント等で扱う予定です。
ここ最近はパズルでプログラミングに関する問題を教養クラスで実施しています。
ぜひご参加下さい!
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