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						社会科見学キャリア教育
 代表
					代表					2025年10月30日 17:49
こんにちは みなさんいかがお過ごしでしょうか。
2学期の社会科見学は
9月にすみだ水族館で魚や海に住む生き物の生態を学び

10月は西武園ゆうえんち においては、一度経営難に陥った 遊園地がどのように復活したのかを、教養クラスで調べて、
 
  
  
 
その他復活した遊技場に関してのレポートをグループで調べでもらった後に、 実際行ってみましたが、
帰ってきて書いてもらった新聞も非常に素晴らしかったです。
次回は 11/14東京見学ですが、目玉は国立能楽堂での狂言鑑賞になります。
教養クラスの方でも、狂言の勉強、能の勉強もしましたので、非常にみなさん前向きに参加してくれる形になっています。

社会科見学において、大事なことは、
「知らない世界に飛び込むこと」
これです。 ここのハードルを下げる、とりあえずやってみよう、とりあえず体験してみよう。こうなるきっかけをつくります。
そうした経験の中で「情報を得ること」と、「体験することの違い」がわかってくれば、勝手な食わず嫌いはなくなります。
やってしまえば大体楽しいし、大体なんとかなる、 このメンタリティが子供の自信を作ります。
自信を作るために成功体験、自信を作るために実績を、これは間違いではないですが、
その前段階が大事です。前段階の時点で、やってみる、チャレンジする、足を前に進める、ここに到達しないと、成功も失敗もありません。
そこに到達できずに、行動を起こさない、グズグス考えて何もしない。こういう形でつまづいて苦手や自己評価が下がっていくスパイラルに はまる子が、実は多数です。
失敗すら避けてしまう。成功は100%起こりません。
ですので、まず飛び込める子、まずやってみる子。ここを駿英では目指します。
理科の化学記号嫌だな、数学のこれ嫌だな。
でも、やってみるかな、やってみたらなんとかなるんじゃない?
ここに踏み込めるようになるのか、ならないのか?
ここで8割決まるかなというのが、我々の皮膚感覚です。たくましく、どんなものも 乗り越えられるだろう、僕なら私なら。
そう考えられるような原体験をバンバン作っていきましょう!!
そのメンタリティの上に、中学生になった時に駿英で行っているキャリア教育が積み重なって来ると、だいぶ面白い成長の仕方を見せてくれます。
ご期待ください!
次回社会科は11/14東京観光 狂言見学
11/23東京外語大 学園祭
です。
本日は各国の文化を調べる作業を班に分かれて行っています。来週の辻校舎での教養クラスも、その内容になりますので、楽しみにしておいて下さい!
 
 

 
			
