北辰テストは、教科書の内容をふまえ、基礎から応用までバランスよく出題する学力水準検査です。毎回全問題を作成、出来具合等の分析を重ねているため、問題構成的にも学力を正しく測れ、全受験者が同一日、一斉実施のため、公正に実力がチェックできます。50年以上もの歴史もあり、特に埼玉県公立入試に似た形式であるので、今では年間40万人以上、埼玉県の中学3年生であれば9割以上の受験者数を誇る信頼度のあるテストです。
中学1年生であれば、3月に1回、中学2年生は年3回、中学3年生は年8回実施されます。各学年・各回で5教科受験で、県規模での順位と偏差値が測定されるので総合的に自分の学力がわかります。
また、埼玉県の中での今の自分の位置を知り、学力の伸びを測ることができます。北辰の偏差値は、全県の同学年全員が受験した場合を正しく推定した数値ですので、一定の基準値で、全県レベルでの今の自分の位置を知ることが出来ます。実際の入試における各高校の合格者・不合格者が北辰テストではどれくらいの成績だったのかを調査・集計したデータを基にして、具体的な数値をだし、自分の志望校に対する合格パーセンテージも判定してくれます。
志望校までの具体的に何点たりないのかも明示されるので、次の目標も具体的に立てられます。
特に受験学年である中3生は、継続受験することをお勧めします。中学3年間の学習内容を効率的に復習でき、具体的な入試対策にもつながります。
しかしそれだけではありません。
なにより、「私立高校」入試においては「北辰の結果」に重きを置いて判断をしてくれる高校も少なくありません。
中学1年生、2年生のうちからテスト慣れをしておき、受験学年である3年生になった時に、公立入試、私立入試共に有利な状態で臨めるように、早いうちから北辰テストに慣れておきましょう。
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