駿英ゼミナールは南浦和、さいたま市南区の小学生、中学生、高校生対応の個別指導x少人数授業による受験を徹底サポートする学習塾です。



先生ブログ

GWが明けました 「シン 駿英ゼミナール」その1

代表

2023年05月10日 16:38

こんにちは 皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 塾長の中山です。

新学期はここからですね。GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?

 

緒方先生が 中2のO君についてブログを書いてくれました。 小3から通ってくれている子ですが

 彼の中1の部活の後輩への発言を聞いていても「こんなに成長するものなのか」と、しみじみと思います

緒方先生や、他の担当講師に昨年言われてきたことが生きているなとも感じます。

 

緒方先生のブログにもあったように子供の成長に最重要なキーワードは「自立」です。

 

理想は「目標を子どもが決められるような環境を作り、目標を諦めないような習慣や自信を我々が一緒に作ってゆく」

 

です。 逆を言いますね

「目標を大人が決めて、 その後のモチベーションや習慣は自己責任で子供がやりなさい」

 これは子どもがつぶれること必至ですね

 

理想を目指す為に、大事なことは 「適切な時期に適切な体験、情報、教育環境を子どもに渡してゆく」

です。 

 

子どもは人格を持った個人ですから「大人が望むように」は育ちません。

 だからこそ、駿英ゼミナールとしては

・「子供一人一人を知る、よく見てゆく、個性を理解する」⇒授業、個人面談、社会科見学、合宿など

・「子供が自信を持てる体験を作ってゆく」⇒教養クラス、宿題、駿英メソッド、社会科見学

・「子供が長期的に 目標を持てるような場を作る」⇒キャリア教育、キャリア合宿、個人面談、社会科見学

 

 こうした授業、勉強以外の取り組みも混ぜながら、「自立」していくことを目指します。

自分事として 人生を、学校生活を 考えられるようになる。自発的に選択行動できるようになる。

その成長を見ていただき、ご家庭に「安心」していただければ、子どもを信頼して自発性に任せることができ、

 更に子どもの自信も育っていきます。

 

子どもの成長、育成を考えた時に 様々な手段の中の一つに

「勉強」「授業」があります。ただそれは手段の一つです。枝の一つにすぎません。ですから 教育を大きな視点で見た時に、 数字だけを追いかけてテストの結果に一喜一憂するだけの子供にしたくはありません。「自立」「自発性」からほど遠い、 外部からの評価や圧迫のみで動く奴隷のような精神性を植え付けることは簡単です。 

 

 そうではなくプロセスを考え、自分の目標に対して、何が足りなかったのか、次はどうするのかを考えられる子にしてゆく。その為には 数字をニンジンのようにぶら下げるのではなく

 「何のために勉強するのか?」「自分は何がしたいのか?」「自分は何が得意なのか?」

ここをしっかり考えて、様々な体験、場の中で、目標を作る。そのプロセスを何度も作っていく中で子どもたちは成長してゆきます。

 

だからこそ我々駿英の講師は、結果は把握してますが、そこよりも、「この子がどのようなプロセスを通っているのか」「どのような成長をしてきているのか?」 それを見つけて更に育てて、自信を持たせることを中心にしています。そしてそれが継続していけば結果は後から付い置てくることも知っています。

 

 こういった方針、指導内容があったからこそ 前回ブログのO君のような成長がみられるようになります。

 そしてこれは一朝一夕では難しいからこそ、やりがいのある仕事だと、個人的には考えています。

その為には上記した通り、

「適切な時期に適切な体験、情報、教育環境を子どもに渡してゆく」これが大事です

 

例えるなら 少年野球の小学生に 小学生時代からマシーントレーニングをさせ、ハードに筋肉をつける練習させれば

 目先の試合では大活躍するかもしれませんが、長期的に見て長い成長は出来ないでしょう。怪我もします、体の成長にも異常をきたす可能性は高いでしょう。選手として早めに潰れる可能性は高いです。

 

それと同じです。逆を書きます

 

 少年野球のうちは 楽しさ、テクニックけがをしにくい投げ方、振り方

 中学に上がると 柔軟性やスタミナ、けがをしにくい体つくりのトレーニング 体の成長に合わせて強化

 高校 では自分の強みを見つけてそこを伸ばしてゆく、野球選手としての目標もここまで来たら

    見えてくるでしょう、そこへ向けて取り組み方、 伸ばし方も各々変わってくる

 

 全ての教育は一緒ですね。勉強にしろ、なににしろ、 とても大事な人生の土台つくりである小中学生の時期、そして高校生の時期に 子ども達の何を伸ばすのか? 何を意識つけをしていくのか? どんな場を作るのか?それを時期により、子供たちそれぞれにより、適切に考え 伸びるように支えてゆくこと。

 これこそが教育の役割だと、駿英ゼミナール

では考えております。

 

 学年別に重要であると考えていることを ブログにて何回かに分けて書いていきたいと思います。

 

本日の最後に 駿英ゼミナールにおいて 講師ミーティングで最初に確認しているスローガンを紹介して締めさせてもらいます

 

「家庭円満をプロデュースする、家庭に笑顔を、子供たちに自信と自立できる体験を」です。

 

 子どもたちは全員、金の卵です。 全員、個性と強みを引き出し、伸ばしていければ、誰かを幸せに出来る

誰かの力になれる、周りから信頼される存在に、誰もがなれます。そんな彼らの可能性を 見つけて守り、大事に育ててゆく。

 それを今後もご家庭と一緒に やっていきたいと 考えています。 よろしくお願いします。

 

※ あまり「シン」 ではなかったです。 塾としての方針理念は変わりませんが、コロナも開け またやれることが増えましたので、 そういった意味だと ご理解いただければと存じます。

 

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