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先生ブログ

東京大学五月祭に行ってきました

山本直樹

2023年05月15日 19:05

こんにちは。

講師の山本です。
5月14日(日)に東京大学の学園祭である
「五月祭」に塾生たちと参加してきました。

東京大学の学園祭を選んでいる理由は

①「文系」「理系」が一つのキャンパスにあること
「大学でどのような勉強ができるのか」まだ将来やりたいことが決まっていない
子どもたちには、いろいろなものを見てもらい将来の糧にしてもらいたいですね。

②日々の研究を紹介してもらえる
①の内容にも関連しますが、五月祭では学生が日々研究やサークル活動で打ち込んでいるものを
展示・説明してくれます。
塾生には大学生へのインタビューを課していますが、展示会場でインタビューすると
多くの学生たちが「大学での学びの面白さ」を教えてくれます。


勉強は「嫌なもの・面倒なもの」という偏見を持つ
子どもたちにとっては新鮮なものとなったと思われます。
見学した子どもの感想には

「大学は自分の好きなことを勉強できるから楽しいことがわかった」
「大学生の人たちが楽しそうにしていた」

といったことが書かれていました。
大学や大学生に対してポジティブな感情を持ってもらえたようです。

③広大な敷地 伝統と近代的な建物の融合
東京大学は伝統もあり、首都圏の中では異例の広さを持つ大学です。
普段通っている小学校・中学校では、考えられないような景色が広がり
最新の設備も見られます。


子どもたちの感想で一番多かったのが

「広すぎて驚いた」
「歩き回って疲れた」

でしたね。学校内を疲れるほど歩くという経験は、これまで味わったことが
ないでしょう。
子どもたちそれぞれが、キャンパスライフをイメージできるようになったのでは
ないかと思います。

駿英ゼミナールでは中学生から本格的なキャリア教育を行っていきます。
将来について考えるのはとても難しいです。
なぜなら将来という見えないものについて考えなければならないからです。

その時に、今回のような大学やキャンパスライフを思い描ければ
目指すための原動力になります。
今回参加した中学生の感想にも

「自分に合った大学を探していきたい」

という一文がありました。
こういった子が一人でもいてくれれば「大学見学」をやった甲斐があります。
※書いていないだけで、他にも思ってくれた人がいると信じていますよ。
※今回は5校舎から約40名の子どもたちが参加しました

塾のイベントは、このように塾生の「キャリア形成の助け」となるもの
「子どもの興味や可能性を広げる」ために実施しています。
次回は「横田基地友好祭」です。
アメリカ人へビクビクしながらインタビューをすることでしょう。
でも、帰路につく頃には...
英語に自信を持つきっかけになるかもしれませんね。
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