こんにちは。

前回は「横田基地友好祭」当日の様子をご報告させていただきました。

↓まだ読まれていない方は、是非こちらも併せてお読みください

駿英ゼミナール | 横田基地　日米友好祭に行ってきました (sunei-seminar.com)

さて、今回は『横田基地友好祭』の「締め」についてご報告いたします。

横田基地友好祭を楽しむために以下のような段取りを組んできました。

①米軍基地の歴史　存在する理由

　国際平和を保つ方法を学ぶ

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②横田基地内で実施するインタビュー練習

　挨拶・自己紹介・買い物等の会話練習

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③見学　実践

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④塾にて当日の出来事・印象に残ったこと・感想を

　新聞・レポートで報告

普段は、この④のフェーズで終了していますが、

今回は英語受講者を対象に「⑤」を用意しました。

⑤インタビューに応じてくれた米軍関係者の方にお礼の手紙を書こう！

インタビューで英会話に自信を持った子どもたちですが、

今度はライティングに挑戦してもらいました。

自分の気持ちを、シンプルに、正直に、丁寧に。
新聞に書かれていた中学生の感想の通り、
伝えようという気持ちが何よりも大切です。
この思いを届けようと思います。
繋げていこうと思います。

当然子どもたちだけで、ここまで書くことは難しいので私たち講師もお手伝いはします。

でも、根幹にあるものは「楽しかったことを伝えたい」という子どもたちの気持ちです。

このような、長い英文を学校の授業や宿題で「書きなさい」といっても難しいですよね。

なぜなら、それは受動的にやらされるものだからです。

今回の「実地での英語インタビュー」も「英文での手紙作成」も入口は受動的ですが、

出口では子どもたちが「主体的・能動的」に取り組んていました。

子どもたちがこんなに主体的に英語に取り組む様子はなかなか見られません。

言語を学ぶのは「テストで点数をとるため」ではなく「他者とコミュニケーションを取るため」

という至極当然のことを改めて再確認するとともに

それが学びへのモチベーションを最も高めてくれると再認識いたしました。

これらの手紙ををまとめ、当日の写真と一緒に郵送しようと思います。

返事がくるといいなぁ．．．

進展がありましたら、またご報告します！！