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中学生モードへの成長「シン 駿英ゼミナール」その4 子どもの自信の作り方(中学生編)

代表 代表

2023年07月15日 8:15

こんにちは 駿英ゼミナールの 中山です。

 

現在 テスト返却も終わり 駿英ゼミナールでは テスト振り返りも始まっています。

 テストの振り返りは基本的には

子どもたちに テスト前までの「プロセス」に関して振り返ってもらい、何が良かったか

もっとこれはやるべきだった、などという 次回へ向けてのTODOを考えてもらい、書いてもらう機会をつくります

 更にそれをそれぞれ発表してもらうのですが

「中1」のクラスでの発表と「中2」クラスでの発表を聞くと かなり差があります。 つまり一年間の成長の差です。

 

 勉強ができる、何を知っている、これが出来る もちろんその差もありますが、それは枝葉、花や実の部分

つまり結果ですね。ではその結果を生み出す原因 要因、つまり根っこや幹の部分の成長、 ここがどういった部分でありそこをどのように駿英では育てているのか、を今回は中学生編としてお伝えします。

 

 先に答えを言ってしまうと「基準の成長」が幹、根っこのあたる部分になります。

基準? かなり大味な言葉ですよね。

 よく聞く言葉として

「中学生としての自覚がないんです」

「いつになったら自分からやる気になってくれるのか」

「本当に受験生になれるのか」

「子どものやる気を引き出してください」

 

 こうしたご相談をご家庭から受けることは多いです。

もちろん彼らの「動機」「やる気」を引き出すために 駿英では キャリア教育、個人面談、社会科見学

 手を変え方向を変え 様々な機会を作っています。が、これを人為的に 大人が作り上げることは出来ません。

 

水を与え、土を整える、そしてじっと「待つ」これしかありません。見守る。ことです。

 

その時に大事なことは「潰さないこと」「基準を上げること」この二つをやっていくことにより 時期が来れば

子どもたちは グググと伸びてきます。

 潰さないのは 数字を押し付けたり、目標を大人が作らないことですね。これは次回お話します。自立に関わる話です。

 

 今回お話させていただく「基準を作る」これは「やる気がなくてもこれくらいはやって当たり前」という「当たり前の基準」を上げる 、ということです。 この差が 中1と中2、 中学生と高校生、弱小チームと強豪チームの差になります。

 先日こんなことがありました。 中1の国語の授業です。

「今日は先生、俺は不合格かもしれない。漢字やる気がなかった。やってないです」やんちゃな男の子達のクラスで、普段は高得点を取る

男の子が授業開始10分前に皆の前でそう発言してきました。ヘラヘラとしています。

(休み時間は取っ組み合いの激闘を繰り広げるまだ小学生のような彼らですが、必ず10分前には着席して漢字練習するのが普通にはなっています。これも作ってきた基準ではあるのですが、)

 周りの子たちは なんだお前、という目を彼に向けています。

 

ここが大事な場面です。先生の存在意義がかかった場面ですね。

A「何かあったの?先生話聞くよ?」

B「そういう時もあるよな、いつも頑張っている君が言うんだ、仕方ない」

C「だったら今日はテスト受けなくていい、君だけやる気がないなら受けさせない」

 

どれが正解なのでしょうか。 これはCです。 ちなみに彼の答えは「大丈夫ですやります」

 と言い 目を覚ましたような表情になり、すごいスピードで漢字練習を始めました。

 冷たく感じるでしょうか? 厳しすぎるように感じるでしょうか?

 

 しかし周りの子供たちは「安心した顔」をし、 「そうだぞ。お前やりたくないならやらなくていいぞ」と彼に言い

 言われた彼は「うるせえ、今目が覚めたんだ」と一心不乱に 書き続けています。一点足らず居残りになりましたが

 やっとけばよかった と言いながら再テストを授業後に受けていました。

 

 これはどういうことなのかというと、正しい基準を保とうとする周りの子たちが「この授先生は正しい基準を保つ自分たちを理解してくれていて、尚且つ楽をしたい、サボりたいときに、ぶれない基準で引き上げてくれる頼りになる先生のクラスだ」 ここを守る。優先する判断ということです。

 

逆にAやBを選択する先生は 優しいとか、寄り添ってくれると思われるでしょう。ただしそれは基準を下げる行動をとる子からです。 正しい基準を保とうとする子たちは

「やってこない方が優しくしてもらえるなら、やらなくていいんじゃないか?」そして全体の基準がだんだん下がっていきます。

 

だからあの場面ではC以外の選択肢はあり得ません。」指導者として。

 これだけが子供たちの基準を上げていきます。 自分の所属しているチームを自慢できる、いいチームなんだと言えるのか、 もしくは逆に 終わっている、先生は甘すぎるあいつを野放しだ。 こうなるとだれもクラスの基準を保てません。

(ちなみに居残りの彼は、一対一の時に あれをあの場で言うことの君のマイナスを伝え、あとはなぜ先生は君に厳しいことを言ったのか、君自体の基準を下げたくない。クラス全体も下げたくない。誰が相手でも同じ対応をすると伝えました。

その後に、何かあったのかと聞くと、部活で理不尽がありやる気がなかったけど、先生の言う通り切り替えが大事だから良くなかったです、と反省していましたの。部活の話は別途休み時間に詳しく聞き、アドバイスしました。全体の基準、一人一人のフォローは両立させることはできます。ただ1場面においてどちらを優先するのか、ここを間違えないのが大事です。)

 

 しかし、私がなぜこのような発言「テスト受けなくていい」を出来るのか、これでも信頼崩れないか、というと、今回の彼に限らず 生徒全員のことを「知っている」からです。 普段の雑談、個人面談、講師間での情報共有により、

 今楽しいこと、部活動の先輩や友人との関係、家族内のこと、そうしたことを常に聞き出して知っていますし、子供たちも「中山先生は僕らのことを何でも知っている」「興味持ってみてくれている」 そういった関係は作られているからこそ

 「この人の言うことを聞こう」となります。ストレートな物言いでも伝わります。 またいつでもだれが相手でも変わらない基準、変わらない温度で

 叱る、褒める、僕たちを知っている=僕たちの環境を守ってくれる人 という認識があると思うから、安心して取り組むときにしっかり取り組む 「基準」「環境」が作られていきます。

 

ちなみに、これは私だけがやってることではなく、駿英ゼミナール全体にとって先生としては「当たり前」の教育基準です。皆やっています。

 

 コーチ、監督次第でチームが変わるように、 先生、塾によって子供のやる気、基準は変わっていきますし、初めに書きました 中1、中2の差というのは こうしたものの1年間の積み重ねの差です。

 

※ちなみに中2の子たちになると、 「なんでまだ提出物終わらせてないんだよ、早く終わらせろよ」などとテスト2週前を切った時点で

 子ども同士で言い合っているクラスもあります。 「今日残って終わらせるわ」

等と言われた子も行言っていますが、 これも少しずつ基準が育っていった結果です。

 

自信はこうした環境と 積み重ねの歴史によってつくられます。自分たちは基準の高いチームでやってきたから

これくらいは余裕だよ。 これが自分の自信の下支えになっていきます。

ですので

①ぶれない基準と 自分の絶対味方の先生たちだという認識、環境

➁この環境の中で 初めて 習慣を作ることが出きる(駿英では中学生は必ず自分で決めて曜日の自習に毎週来てもらうなど、自分で決めて習慣を守っていく方針があります)

 

➂積み重ねた基準の成長と、習慣の継続だけが 子供の自信を作る

 

こうした順番で、 木の年輪を重ねての成長のように 子どもたちも成長していきます。

 

 ご家庭と同じように、我々講師たちにとっても、すべてのお子様方は「宝」だと考えております。大事なお子様方をお預かりしていますので、大事に、しかし甘やかさず、自信が持てるように、育ててまいります。

 

今後も 子供たちの成長、駿英ゼミナールの指導にご期待ください。

 

 

 

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