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先生ブログ

英語が得意・好きな科目に、そしてその先にあるもの・・・

石井義之

2024年03月13日 18:50

こんにちは。講師の石井です。今回は中学生の英語についてお話ししたいと思います。

小学生から英語に触れる機会がある今の生徒たちですが、中学生になるとそれが「点数」という形で嫌でも序列が付けられてしまう、そんな環境にあると思います。

はじめは理解ができていた英語も徐々に、あまり馴染みのない『文法』を覚えなければならない機会が増え、暗記が必須の『英単語』もどんどん増え、、、気づいたらもう頭はパンク・・・(こんな経験をされた方も多いのではないかと思います・・・)

こうなったら生徒にとっては、もう英語を自発的に勉強したいなんて思えなくなってしまいますよね。

頭がパンクするきっかけは、主にふたつのことだと考えていて、それは「焦り」と「恐怖」だと思います。英語ができない科目になってしまった(なってしまう)という「焦り」、英語ができなくなってしまった(なってしまう)ことを自己認識することへの「恐怖」。

そのため、このふたつのきっかけが生じてこないよう、駿英の授業では基礎を徹底して身につけてもらうよう工夫をしています。

具体的には、英語の基礎となる文法・英単語を『忘れても思い出す』機会を創り出すということです。これを自動的に習慣化できる仕掛けを授業の中に取り入れています。

授業では、講師が英文法を説明し、英文を訳し、生徒にはノートに書き写してもらうだけ・・・

そんな一方的なものは一切なく、ひとりあたり最低でも1コマ10回~15回は発言してもらうよう講師から生徒へ質問をします。

そうすることで、生徒は必然的にその場で「考える」もしくは「思い出す」ことをせざるを得ず、その行動を月4回・合計8時間の授業の中で繰り返し続けることで、必然的に習慣化されていくのです。
なんどもなんども、日を変えてまた、なんどもなんども。

質問を通じて思い出す=復習をする、という反復行動を実践してもらい、最後に演習というアウトプットを通じて自分のものとして身につける。

ここまでくれば、焦りも恐怖も消えるはずです。

実は、英語に限らず、目指すべきこの状況というのは、生徒たちにとって『自信』をもってもらうことなのです。英語という科目の勉強は、そこへ到達するためのツールでありプロセスなのだと思います。

そしてもうひとつ大事なこと。それはひとりでは、なかなかこういった習慣や学習プロセスを身につけることが難しいということです。

だからこそ駿英ゼミナールという場を徹底して活用してほしいと思っています。
なぜなら、生徒一人ひとりへの伴走を得意とする講師陣がいて、生徒一人ひとりに合った学習・定着指導が可能だからです。

『英語は得意』、『英語は好きな科目』⇒『自分には自信があるよ』

すべての生徒たちにそう口をそろえて言ってもらえるよう、講師としても日々がんばっていきたいと感じています。

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