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先生ブログ

教養とは

山本直樹 山本直樹

2021年11月25日 16:35

こんにちは。お久しぶりです。
最近は晩酌をしながら映画・ドラマを見るのにハマっている山本です。
お酒を飲みすぎて、頭が回らなくても大丈夫なように言葉が分かる
「邦画」で且つ「単純な話」を見るようにしていたのですが、
最近は「俳優」に縛りを設けて選ぶようにしています。
今は「役所広司」縛りで、この人が出ているものなら「ハズレ」はないだろう
という感じで俳優検索で出てきた順に観ています。
その中で最近観たのが「日本のいちばん長い日」です。
「単純な話」とは程遠く、いつもなら「寝落ち」寸前まで進むお酒も
ピタッと止まってしまうほど緊迫のシーンの連続でした。
それぞれの立場や思惑が交錯する中、どのようにして終戦を迎えたのか。
教科書にあるような「8月15日終戦を迎えた」というたった一行では済まされない
ドラマがあったことがよくわかります。塾生の皆にもいつか観てほしいと思います。
名優が多く数々の熱演シーンが多くあるなか鬼気迫る演技を見せていたのが
陸軍少佐を演じた「松坂桃李」です。
自身の信念を貫く青年将校を演じていましたが一見の価値ありです。
その「松坂桃李」ですが、先日私が受け持つ中学生の国語の授業で話題に上りました。
それがこちらです。

問題「次の意味を表す故事成語を一つ選び記号で答えなさい」
「疑われるようなことはしないということ」
ア「渇すれど盗泉の水を飲まず」 イ「桃源郷」
ウ「李下に冠を正さず」 エ「桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す」

この問題の答えは「ウ 李下に冠を正さず」になりますが、
授業ではそれ以外の選択肢の意味も確認します。
その中で「エ  桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す」を説明する際

「桃や李(すもも)は何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、
その下には自然に道ができる。」というところから転じて
「徳望のある人のもとへは人が自然に集まる」という意味である
ということを説明した上で

松坂桃李は本名らしいので、両親がこの故事成語から願いを込めて名付けたのだろう
という話になりました。
(調べてみると父親がこの故事成語から取って、母親は「桜梅桃李」からとったようです)

この名前を見たとき・聞いたときに
「へんな名前」「珍しい名前ですね?」「中国人なの?」
というか
「素敵な名前ですね」「やはり名は体を表すですね」「両親の願い通りですね」
というかは、教養の差ですね。
こういう小さなところで感動したり、見方が変わったりするのが
教養を身に着ける意義ですよ。という感じで解説を締めました。
※「成蹊大学」もこの故事成語からきています。高校生は覚えておきましょう。

こういった教養をつけていけるのは時間のある小中高時代です。
特に部活動がない小学生には最適です。
駿英ゼミナールでは各校舎において小学生を対象とした「教養講座」設置しています。
小学生の塾生ならば学年問わず誰でも「無料」でご参加いただけます。
身近にある様々なものに感動できる、そんな子どもたちにしていきたいと思います。

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