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先生ブログ

令和の小学生 昭和の小学生(2)

山本直樹 山本直樹

2019年11月07日 16:52

こんにちは。講師の山本です。

前回、私が小学生だった頃を回顧しながら、現代と変わってしまったテレビ番組について書いていきましたが、今回は変わらず続いているもの・番組について書いていこうかと思います。

それが、これ↓


「サザエさん」と「ちびまる子ちゃん」ですね。
こちらの二番組は、日曜日の18:00から変わらず放送されています。

私は、小学生の保護者会でよく「サザエさん」と「ちびまる子ちゃん」は見せてあげてくださいとお願いしています。

なぜかと言うと、これらの二番組には「失われた昭和の風景」が描かれているからです。

私は、普段国語や社会を受け持つことが多いのですが、テキストに次のような言葉が出てきます。

銀閣の「書院造」・・・「床の間」を配置するなど、現代の和室の元となる

・・・現代の家・マンションに和室はほとんどありませんよ!!
たとえ、あったとしても「床の間」まである家は、まずないでしょう。
ちなみに私の家にもありませんし、私が家の購入を検討し、いろいろ見た物件にも「床の間のある和室」は一軒もありませんでした。
ですから、上記の説明を読んでも、子どもたちはピンときません。
このとき、「サザエさん家の波平さんの部屋だよ」「掛け軸がかかってあるところが床の間だよ」と紹介すると、アニメを見たことがある人は「あぁ、あれかぁ」と納得してくれます。「おばあちゃん家にあるよ」と

また、国語の文章では和風建築と洋風建築の違いで「庇」「縁側」といった言葉もできます。これらも、現在の家にはほとんど見られないものですね。
また、随筆に出てくる「家長制」の名残を受けた「怖いおとうさん」「地震・雷・火事・親父」のお父さんですね。
これも、今は絶滅危惧種ですよね。むしろ、「クレヨンしんちゃん」あるような「怖いお母さん」と「普段は頼りないお父さん」のほうが一般的になっているかもしれませんね。
平成・令和になり家族の在り方が変わっていくのに付随して、社会やインフラ整備も変わってきました。

子どもたちが読む文章には、まだまだ「昭和の作品」が出てきます。そして、現役の作家も「昭和生まれ」・「昭和・平成の中で成長してきた人」ばかりです。
作品の中に、現代にはないもの・現代にはない思想が出てくることは多々あります。
そういったものを理解する手助けになるものが上記に紹介した「ちびまる子ちゃん」や「サザエさん」だと思います。
ですから、日曜の風物詩として末永く残ってもらいたいと思っています。
ちなみにこんな話を交えて行う保護者会が11月に各校舎で開催されます。
お手紙ににて日時のご案内をしております。
ぜひ、校舎・会場まで足をお運びください。
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