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先生ブログ

駿英での学びのあり方

田村 ゆり

2020年07月09日 21:46

はじめまして、講師の田村と申します。駿英での講師歴はまだ浅いですが、フレッシュな身だからこそ感じる、私なりの「駿英での学びのあり方」について、自身の教育論も交えながら書かせていただこうと思います。 しばしば「液状化」と形容される現代社会は、多様化の一途を辿っています。人やモノ、情報のグローバルな流通は、子どもたちに様々な人々との多様なコミュニケーションを要求し、一層多元的な能力を要請していると言えるでしょう。そこで脚光を浴び出したのがキー・コンピテンシーという考え方、つまり、人生の成功と正常に機能する社会のために必要な能力です。これらを背景に、文部科学省は「主体的・対話的で深い学び」を推奨しています。主体的・対話的で深い学びー一般的に教育現場でこれを実現するのは難しいと考えられています。しかし、駿英には自然とこの学びができる環境があると感じています。
生徒が自ら学習に励む態度を育みたいという思いから、講師間では「補講をしよう」よりも「生徒を自習に来させよう」と言った話が多くなされます。終始白板を見ながら授業をする講師は少なく、生徒とのやり取りを大切にしています。授業外でも講師と生徒がコミュニケーションを取っている様子がよく見受けられます。生徒一人一人と親身に向き合い、少しずつ築き上げた信頼関係が駿英での学びを担保しているのだと思います。また我々は、常に「より良いもの」を求め日々奔走しています。教材研究や教育方針に関する打ち合わせ、生徒に関する情報交換も頻繁に行われます。塵も積もれば山となる、石の上にも三年、雨垂れ石をも穿つ、先人たちの言葉を胸に。そんな駿英での学びは、単純な学力だけではなく、自分の将来を自分自身で切り開いていけるだけのたくましさと確かな能力を養うのではないかと思います。 私自身に話を戻しますとお恥ずかしながら、まだまだ未熟者です。目の前の一つ一つ、一人一人を大切に、日々精進します。駿英っ子に確かな学力と未来を切り開く力強さを。 2

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